「座りっぱなしのデスクワークで腰が痛くなり集中できない。」
「毎日同じ姿勢で作業をしていると、健康面が不安。」
そう思うこと、ありせんか?
そんな方にぴったりなのが、昇降式デスクです。
その中でも、「FlexiSpotの電動昇降式デスクE7(以下、FlexiSpot E7)」が特におすすめです。
「FlexiSpot E7」を使えば、肩こりや腰痛の不安が和らぎ、集中して作業が可能です。
この記事では、機能面・カスタマイズ性で優れている「FlexiSpot E7」について、1年ほど愛用している私のレビューも交えながら紹介していきます。
電動昇降式デスクとは?
昇降デスクとは、手動または電動で天板の高さを変えられるデスクのことです。
昇降デスクには「電動式」「ガス圧式」「手動式」の3種類があります。
「電動式」はボタン操作のみで昇降可能。
「ガス圧式」や「手動式」はハンドルやレバーで操作する必要があり、電動式に比べて操作の手間がかかります。
電動式 | ガス圧式 | 手動式 | |
---|---|---|---|
昇降の手段 | ボタン | レバー | ハンドル |
電源 | 必要 | 不要 | 不要 |
特徴 | 操作が簡単 | 手動式よりは昇降が楽 | 手でハンドルを回す必要があり大変 |
昇降の手間を考えると、断然「電動式」がおすすめです。
WHO(世界保健機関)では、座りすぎは健康へ悪影響を及ぼす、との見解を示しています。
また、「座っている時間が長い人ほど、心血管疾患、がん、および2型糖尿病の発生確率が高まる」という研究結果もあります(参考:身体活動および座位行動に関するガイドライン)。
さらに、座りすぎは血流を悪くしたり、筋力の低下を引き起こしたりする恐れも否めません。
”座り時間が長くなると、まず足の筋力を中心に身体機能が低下します。筋力や筋肉量が落ちると代謝機能が下がり、疲れやすく、血液の流れも悪くなります。特に「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎの活動量の低下は、下半身にたまった血液を心臓に押し戻すポンプ機能も低下させるため、血流が滞った状態になります。”
昇降デスクを導入することで、座り姿勢・立ち姿勢での作業を交互に取り入れることが可能です。
普段のデスクワークに立ち姿勢を取り入れることで、健康の促進や腰痛の予防・改善効果も見込めます。
FlexiSpot E7とは?
FlexiSpot E7とは、Flexispot Japan株式会社が提供している電動の昇降デスクです。
仕様は以下の通りです。
本体サイズ | 幅 110cm~190cm(天板の幅に合わせて調整可能) 奥行 68cm 高さ 58cm~123cm |
対応天板サイズ | 幅 120cm~200cm奥行 60cm~80cm 厚み 2cm以上 |
耐荷重 | 125kg |
昇降範囲 | 58cm~123cm |
昇降速度 | 38mm/s |
カラー | ブラック、ホワイト |
機能 | ・メモリ機能 ・障害物検知機能 ・ロック機能 |
価格 | 57,200円(天板なし) 70,400円〜(天板あり) |
引用:https://www.flexispot.jp/e7-set.html
私自身、実際にFlexiSpot E7を1年ほど使用してみて、足のむくみが気にならなくなりました。
姿勢を切り替える都度、「猫背になっていないか?」と意識するようになり、肩こりや腰痛も少しずつ良くなってきている感じがします。
また、立ち姿勢で作業をすると、机の前で簡単なストレッチもしやすく、良い気分転換になっています。
FlexiSpot E7がおすすめな4つの理由
他に似た商品がある中でも、FlexiSpot E7がおすすめの理由は以下の4つです。
- メモリ機能がある
- デュアルモーターのため、昇降スピードが早く、ストレスがない
- 脚がピラミッド構造で、安定感がある
- 天板の種類やサイズが選べる
一つずつ解説します。
1. メモリ機能がある
メモリ機能により、4種類の高さを登録できます。
他の昇降デスクは昇降範囲が70cm〜110cmのものが多く、登録できる高さが限られてしまいます。
一方でFlexiSpot E7の昇降範囲は60cm〜125cmと広いため、登録できる高さの選択肢が多いのが特長です。
実際に私は、
- 立ってPC作業
- 座ってPC作業
- 立って書き物作業
- 座って書き物作業
の4種類の高さを登録し、使用しています。
ボタンひとつで高さを切り替えられるので、高さの調整が面倒になり、結局座りっぱなしで作業してしまう、という事態を防げます。
2. デュアルモーターのため、昇降スピードが早く、ストレスがない
デュアルモーターを搭載しており、昇降スピードが速く、モーター音も静かです。
昇降スピード25〜33mm/sのデスクが多い中、FlexiSpot E7は38mm/s。
例えば、私は70cmと103cmの高さで作業をする機会が多いのですが、切り替えにかかる時間は8秒程度です。
先ほど紹介したメモリ機能を使えば、ボタンを押して、休憩がてら少しストレッチしているうちに、あっという間に高さの切り替えが完了します。
昇降スピードが速い分、気になるのは昇降時の音(モーター駆動音)の大きさですが、50デシベル未満に抑えられています。
50デシベルというのは、1メートルくらいの距離での会話や冷蔵庫の動作音程度。
そのため、早朝や深夜の作業でも、周囲に気を使わず昇降できます。
3. 脚がピラミッド構造で、安定感がある
支柱は、下側のほうが太いピラミッド構造になっています。
引用:https://www.flexispot.jp/e7-set.html
安定感があるので、立ち作業の時でもデスクのグラつきは気になりません。
飲み物をデスクに置いて、快適に作業できます。
4. 天板の種類やサイズが選べる
天板の色や形や材質、サイズを選べるので、部屋のイメージに合ったデスクにすることができます。
FlexiSpot E7の公式ストアで、脚とセットで購入できる天板の種類は以下の通りです。
天板のタイプ | 天板のカラー | 天板のサイズ | 価格(脚+天板) |
---|---|---|---|
長方形 | 9種類 | ・120×60×2.5cm ・140×70×2.5cm ・160×70×2.5cm ・180×80×2.5cm | 70,400円〜 |
カーブ型 | 3種類 | ・140×70×2~2.5cm | 79,200円〜 |
集成材・無垢材 | 5種類 | ・120×60×2.5cm ・140×70×2~3.3cm | 74,800円〜 |
配線スリット付き | 2種類 | ・140×70×2.5cm | 82,500円 |
モニタースタンド付き | 1種類 | ・120×60×2.5cm | 77,000円 |
※天板のサイズは、タイプやカラーによって選択できる場合、そうでない場合があります。
引用:https://www.flexispot.jp/e7-set.html
ちなみに私は、デスクを置く部屋の大きさ、価格を考慮して
- タイプ:長方形
- サイズ:120×60×2.5cm
の天板を選びました。
また、脚部分だけの購入もできるので、天板を自分で用意する方法もあります。
オリジナリティを出したい方・DIYが得意な方は、こちらもおすすめです。
FlexiSpot E7を買うならセール時の公式サイトがおすすめ
「FlexiSpot E7」は公式サイト、楽天、Amazonなどから注文可能ですが、セール時の割引率が高い公式サイトをおすすめします。
公式サイトでは、季節ごとのセールや不定期なタイムセールなどが行われており、定価の30%オフで購入することも可能です。
FlexiSpot E7の定価、30%割引後の価格は以下の通りです。
定価 | セール時(30%割引) | |
---|---|---|
脚のみ | 57,200円 | 40,040円 |
脚+天板のセット | 70,400円〜 | 51,920円〜 |
※セール時の割引率は時期によって異なる場合があります。
メルマガの登録をしておくと、セール情報を受け取ることが可能です。
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ぜひセール時にお得にゲットしてください。
まとめ:座りっぱなしで体への負担が気になる在宅デスクワーカーは、FlexiSpot E7の導入を!
改めて、座りっぱなしの作業で体への負担が気になる在宅デスクワーカーには、「FlexiSpot E7」がおすすめです。
その理由は、以下の4つです。
1. メモリ機能がある
2. デュアルモーターのため、昇降スピードが早く、ストレスがない
3. 脚がピラミッド構造で、安定感がある
4. 天板の種類やサイズが選べる
普段のデスクワークに立ち作業を取り入れることで、健康面の不安が減り、仕事に集中することができます。
立ち姿勢がリフレッシュ効果をもたらし、仕事の新たなアイディアが浮かんでくるかもしれません。
ぜひ、「FlexiSpot E7」を使ってみてください。
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